子どもたちに大人気のマインクラフト(Minecraft)とスクラッチ(Scratch)を使用したプログラミングコースです。
オンラインでの受講もお選びいただけます。
50分 × 4回 / 月 (2年間)
対象 : 小学2年生以上

マインクラフト(Minecraft)
マインクラフトとは・・・
『マインクラフト』はスウェーデンのストックホルムに本拠を置くMojang社(現在はMicrosoft社に買収されている。)が開発したゲームで、全世界で1億人以上がプレイしています。このゲームの世界は主に立方体のブロックで構成されており、自由に探索・採掘し、思い通りの世界を組み上げることができます。また、サバイバル生活を楽しんだり、自由にブロックを配置し建築等を楽しむことができます。
このコースでは、マインクラフトをゲームとしてプレイするのではなく、クリエイティブモード(建造物を簡単に作ったり壊したりすることができるモード)を使って、建造物を作ったり農作物を育てたり養鶏場で産まれた卵を収穫するなどのプログラミング作成にチャレンジし、試行錯誤を重ねながら自然と『プログラミング的思考』を育むことができます。


また、プログラミングはビジュアルプログラミングの『MakeCode for Minecraft』を使用しており、さまざまなプログラミングブロックを組み合わせながら楽しく簡単にプログラミングを学ぶことができます。MakeCodeでは、ワールドの中に登場するエージェント(Agent)という作業員に「ブロックを置け」「前の地面を掘れ」という指示をプログラミングで与えることで建築・採掘などを自動化することができます。


高い学習効果が期待できるマインクラフト
プログラミングの基礎を学ぶツールとしてスクラッチはとても適していますが、三次元のマインクラフトは格段に学習内容の幅を広げることができます。三次元の世界の中で試行錯誤をくり返しながら、より具体的でリアルな問題解決をする経験は、プログラミング学習の中でとても大切なことだと考えています。
また、プログラミングの基本的な学習をマスターした後、プログラミング言語の習得などのステップアップがし易いのもメリットと言えます。
スクラッチ(Scratch)
スクラッチとは・・・
マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが開発したビジュアルプログラミング言語です。パズルを組み立てるように、ブロックとして用意されている「命令」(例えば、猫の絵に「動く」「ジャンプする」などを命令する)をいろいろ組み合わせることで簡単に楽しくプログラミングすることができます。
このコースでは、スクラッチでゲーム、ストーリーやアニメーションなどの制作を通してプログラミングを学び、ジュニア・プログラミング検定にもチャレンジすることができます。検定にチャレンジすることで、お子さま自身がどこまで出来るようになったかを確認し、次の学習ステップを明確にすることができます。また、目標を達成することでやる気アップにもつながります。



ジュニア・プログラミング検定とは・・・
- Scratchを活用したプログラミングスキルを測定・認定する検定試験
Scratchを活用したプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定します。子どもたちのプログラミング教育の指標となる到達目標を定め、段階的なプログラミングスキルの習得を支援するための検定試験です。 - 「指定された課題をつくれるか?」「つくった課題を自分なりにアレンジして説明できるか?」を評価
級ごとに定められたブロックの動きや特徴を理解したうえで、課題のプログラムをつくれるか。また、つくった課題を自分なりにアレンジしてその内容を言葉で説明できるかが評価されます。 - レベルはGold(1級)、Silver(2級)、Bronze(3級)、Entry(4級)の4種類
検定試験には4つの級種があります。学習の進捗度と合わせて段階的にチャレンジできます。
検定はいつも受講している教室で受験することができます。(Pocketはジュニア・プログラミング検定の認定試験会場になっています。)
料金
◎入会時
入会金 | ¥5,500(税抜¥5,000) |
教材費 (テキスト代) |
¥5,280(税抜¥4,800) |
◆入会金半額キャンペーン実施中(体験会にご参加いただいた方) |
◎月謝
受講料 (教室運営費含む) |
¥7,700(税抜¥7,000) |