〜だけ ではなく

プログラミング(ジュニア)

朝晩は冷え込み、冬が近づいているなぁと感じられるこの頃です。コロナの感染者は大幅に減り少しホッとした気持ちにもなりますね。この状況が長く続いて欲しいっ!と願うばかりです。

Pocketでは先月もKOOVのじゆうせいさくコンテストにエントリーしたお友だちがいましたが、その中に写真にある設計図を描き、それをもとにロボットを制作したお友だちがいます。

テーマは「食欲の秋」。お野菜を調理するコックさんを表現しています。
元々イラストを描くことが大好きなお友だちで今回も設計図の役割を超えイメージがよく伝わる素敵なイラストを描いていました。そして完成したロボットは感じたイメージをよく表現できているっ!と驚きました。
当然ですがロボットプログラミングですから見た目だけではなく動きも含めデザインしなくてはなりません。

テーマに沿ってどんなロボットを作り動かすか?
発想力豊かなだけでも、イラストが上手なだけでも、ロボットを正確に作れるだけでも、プログラミングに詳しいだけでも残念ながら一つの作品を創り上げることはできません。

一つの作品の見た目から機能や動きまでをデザインし、それをカタチにして動かす。なかなか大変なミッションですがいくつもの分野にわたって技術や才能を発揮し、さらには他の分野や業種の人とも連携してアイデアを出し合い新たな商品やサービスを生み出す!そんなことが社会では当たり前になりつつあります。

マルチな活躍を求められることは大変かもしれませんが、プログラミングの学習の中でなら繰り返し楽しく体験しながらクリアできるのではないかと考えています。

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